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台風の時に気を付けること

大型の台風が近づいてきております。
ひとの準備は、情報が多いですが…ペットの準備は、いかがでしょうか?
ひととペット両方の検討ができる防災手帳をみながら、準備しましょう。

①ペットフードの備蓄を確認しましょう。

 

持ち出しやすいよう小分けのフードやパックのもの、お気に入りのおやつなども事前に備えておきましょう。

ペット防災セミナーにて飼い主さまからのアイデアを募ったところ、空のペットボトルをよく乾燥させ、その中にペットフードを入れておくと言ったアイデアがありました。

防水にもなって、持ち運びも便利ですので、良いアイデアだと思いました。

②消臭剤や、うんち袋、ノンアルコールのウェットティッシュ、ペットシーツなどの備品も備えておきましょう。

ひとの衛生グッズとしても使える一石二鳥、三鳥を狙いましょう。

③避難することを考えて、ペットの美容衛生を整えておきましょう。

大雨でペットを、ひとの動線から離れた屋内に受け入れたのは良かったが、避難後に「匂いが取れずに困った」の声を聞いています。
避難グッズには、タオルや消臭剤、ブラシやドライシャンプー、ケージカバーやビニールシートなどを入れ、汚さない、匂わない配慮ができるようにしておきましょう。

④お薬が必要なペットは、多めに備えておきましょう。

療法食も、いつも多めに備えておくようにしましょう。

 

⑤自分に何かあったときに、ペットを助けてくださる人はいますか?

事前に連絡をしておくことで、有事の際に駆けつけて貰えるようにしておきましょう。

 

⑥自宅避難をするならば、猫🐱は特に、脱走防止策を行いましょう。

大切なものは、2階以上に上げておきます。

 

簡単水防工法(出典:一社 北海道河川財団)
https://www.ric.or.jp/bousai/suiboutxt/05kanisuibou.html

 

 

 

土砂災害の兆候なども確認しておきましょう
https://emg.yahoo.co.jp/notebook/contents/article/sedimentdisaster190214.html
(出典:yahoo天気災害)

 

ただ…本当に自宅が安全かどうか、ハザードマップでリスクを確認。
いつでも避難できるよう持ち出し袋も用意です。
避難=避難所とは限りません。ペット同行避難は、ペットと一緒に安全な場所に避難することです。避難の選択肢をたくさん持ちましょう。
停電にもぜひ備えましょう。