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【実施報告】2026年1月16日(金) 全国ペット減災協働訓練を開催しました

全国ペット減災協働訓練
-南海トラフに備えるネットワークの構築-
を開催しました

 2026年1月16日(金)に、全国でも珍しい取り組みとして、ペットや災害の専門家から行政、企業の皆様までさまざまなお立場の方にお集まりいただき、南海トラフ地震などの大規模災害を想定した「全国ペット減災協働訓練」をオンライン開催いたしました。

 

 ご参加いただいた皆様、お忙しいところ長時間にわたり誠にありがとうございました。

 

 

 今回の訓練の柱の一つは、ベータ版の「情報集約ツール」を用いた情報収集・共有のシミュレーションでした。

 このツールは、スマートフォン等から現地の写真や位置情報、不足している物資(フード、ケージ、療法食など)をGoogleマップ上にリアルタイムで登録できる仕組みです。

 

 

 実際に各参加者がボランティアとして、被災地の状況を登録する練習を行いました。

そこから見えてくる課題に対してアドバイザーの先生方からさまざまなご助言をいただくこともでき、具体的な次のステップが見えてきた訓練となりました。

 

 また、災害時に支援を行いたい、支援物資を届けたいという企業はたくさんある中で、現場で刻々と変化する支援ニーズとのマッチングも大きな課題となっています。

 そこで今回の訓練では、各業種の強みを活かした初動対応や物資支援のあり方、一時預かりの課題、そして情報共有の重要性についての意見交換も行いました。

 

「何かあった時は、この人に相談しよう」

そう思えるネットワークが、現場での迅速な意思決定を支えます。

 

 今後は、今回議論された内容をもとにITツールの開発などに着手するとともに、今回と同様の訓練を定期的に実施し、平時から支援者同士の「顔の見える関係性」の構築に引き続き尽力してまいります。