NPO法人人と動物の共生センター
公開日:2025.07.17 / 更新日:2025.07.18
避難所の登録種別動物のみ預かる避難所
避難所の開設条件施設が被災しても、被災状況によっては、動物避難所を開設する
| 対応 |
小型犬(~10㎏)|中型犬(10~20㎏)|大型犬(20㎏~)|猫 |
| 形態 |
動物のみ預かる避難所 |
| 住所 |
〒500-8225岐阜県岐阜市岩地2丁目4-3 |
| 代表者名 |
奥田順之 |
| 担当者名 |
原田浩光 |
| メールアドレス |
info@tomo-iki.jp |
| 電話番号 |
058-214-3442 |
| FAX |
058-214-3640 |
| ホームページ |
http://human-animal.jp/ |
Googleマップの詳細はこちら
動物取扱業登録情報
| 開設獣医師名(院長) |
奥田順之 |
| 動物取扱業責任者名 |
奥田順之 |
| 動物取扱業登録番号 |
岐阜市第120253号/120254号/120254号 |
| 動物取扱業登録種別(1) |
第一種 |
| 動物取扱業登録種別(2) |
保管 / 訓練 / 譲受飼養 |
| 登録年月日 |
2015年10月27日 |
| 有効期間の末日 |
2025年10月26日 |
| スタッフ数 |
10人 |
動物避難所情報
| 事業内容 |
しつけ教室/ペットホテル |
| 営業時間 |
9:00~17:00 |
| 定休日 |
不定休 |
| 最寄りの公共交通機関 |
JR長森駅から徒歩15分 |
| 駐車場の有無 |
あり |
| 駐車可能台数 |
車15台 |
| 災害時連絡窓口 |
電話 / メール |
| 利用料金 |
通常の利用料は犬1泊(24時間)7,700円/猫1泊4,400円です。ただし、費用負担が難しい被災者の方からの預かりについては、料金を減免しますのでご相談ください。 |
| 対応可能動物 |
小型犬(~10㎏) / 中型犬(10~20㎏) / 大型犬(20㎏~) / 猫 |
| 収容可能数 |
犬20頭 猫4頭 |
施設構造
| 施設構造 |
鉄筋コンクリート造 |
| 建築年 |
昭和60年 |
| 耐震診断 |
なし |
| 施設面積 |
200~300㎡ |
実施体制
| 動物避難所設置・運営責任者 |
原田浩光 |
| 動物避難所運営のための準備にかかわるスタッフ数 |
7人 |
| 対応する災害の種類 |
地震 / 水害 / その他自然災害 / 新興感染症の蔓延 / その他 |
| 災害発生時、どのようにスタッフ間で連絡を行いますか? |
googleチャットによる安否確認 |
| 災害時に集合可能な予測人員数 |
3人 |
医療機関
かかりつけ動物病院
| 医療機関名 |
mimi動物病院 |
| 住所 |
岐阜県羽島郡岐南町八剣8丁目66番地 |
| 電話番号 |
058-374-5797 |
怪我人等発生時の第一優先医療機関
| 医療機関名 |
なかたにクリニック |
| 住所 |
500-8222 岐阜県岐阜市琴塚2-7-16 |
| 電話番号 |
058-249-0567 |
怪我人等発生時の第二優先医療機関
| 医療機関名 |
はしもと内科 |
| 住所 |
500-8225 岐阜県岐阜市岩地1丁目2−8 |
| 電話番号 |
058-245-5641 |
市町村
市区町村の防災担当課の連絡先
| 部課名 |
岐阜市都市防災部防災対策課都市防災課 |
| 市区町村の防災担当課に、動物避難所の設置について相談していますか? |
している |
市区町村の動物担当課の連絡先
| 部課名 |
岐阜市保健所生活衛生課 |
| 市区町村の動物担当課に、動物避難所の設置について相談していますか? |
している |
被災予測(リスクの把握)
| 洪水によって想定される浸水深 |
0.5m ~ 3.0m(想定最大規模) |
| ため池決壊による危険性 |
想定無し |
| 津波によって想定される浸水深 |
想定無し |
| 高潮によって想定される浸水深 |
想定無し |
| 土砂災害の危険性 |
想定無し |
| 地形からわかる災害リスク |
台地・段丘 |
| 30年以内に起こる地震予測(最大震度) |
6弱 |
| 地震発生確率(震度6弱の地震が起きる確率) |
15% |
| 停電日数(震度6弱の地震が起きたときの予測) |
3日 |
| 断水日数(震度6弱の地震が起きたときの予測) |
10日 |
| ガス停止日数(震度6弱の地震が起きたときの予測) |
17日 |
基本備蓄
| 置き型照明(ランタン等)の数 |
5個 |
| 装着型照明(ヘッドライト等)の数 |
5個 |
| 人用非常用トイレ備蓄数 |
100回分 |
| 人用飲料水の備蓄状況 |
300リットル |
| 人用飲料水の備蓄以外の方法での確保方法 |
・発電機による井戸水の汲み上げ |
| 清掃用水の備蓄以外の方法での確保方法 |
・発電機による井戸水の汲み上げ
・近隣の河川から汲み上げ |
| 人用非常食の備蓄状況 |
7日分 |
| ガスの種類 |
都市ガス |
| カセットコンロ |
2台 |
| カセットボンベ |
60本 |
動物用備蓄
| 収容可能ケージ/クレート等数 |
20頭分 |
| 水用/フード用ボウル数 |
10頭分 |
| 非常用リード/首輪数 |
40組分 |
| 犬用トイレシート備蓄数 |
30袋 |
| 犬用トイレトレー |
1個 |
| 猫砂備蓄数 |
3袋 |
| 猫用トイレ備蓄数 |
3個 |
| 動物用非常食の備蓄状況 |
25日分 |
安全対策
| 建物の耐震能力の確認・補強は行っていますか? |
はい |
| 棚の固定は行っていますか? |
いいえ |
| 棚は揺れても物が落ちてきませんか? |
いいえ |
| ケージ等の動物を保管する場所は安全ですか? |
はい |
| 窓ガラス等に飛散防止処置は行われていますか? |
はい |
| 消火器は設置されていますか? |
はい |
| 火災報知機は設置されていますか? |
いいえ |
| 避難経路を確認していますか? |
はい |
| 外壁にひび割れはありませんか? |
はい |
| 屋外に台風などの突風時に倒れるものはありませんか? |
はい |
| 屋外に地震の揺れで倒れるものはありませんか? |
はい |
| 屋根に異常はありませんか? |
いいえ |
ライフラインの確保
| 非常電源の備蓄状況 |
太陽光パネル設置 / 発電機の保有 / 大容量ポータブル電源の保有 / ポータブルバッテリーの保有 |
| 停電時の冷房設備の使用可能状況 |
停電時でも、扇風機の利用が可能である |
| 停電時の暖房設備の使用可能状況 |
停電時でも、ガスヒーターが利用が可能である |
| 停電時に最も優先的に稼働させるべき電気設備は何ですか? |
照明器具 |
| 停電時に2番目に優先的に稼働させるべき電気設備は何ですか? |
井戸汲み上げポンプ |
| 非常用通信設備 |
携帯電話のテザリング機能を利用可能である |
災害時の対応方針
| 災害時に組織が果たすべき役割(実施すべき業務)について |
・ホテルで預かっている犬の管理
・猫シェルターで預かっている猫の管理
・継続診察している犬猫の診察、処方
・動物避難所の運営 |
| 災害時に最も優先して継続・復旧させるべき業務は何ですか?(第一優先業務) |
・ホテル業務、預かり業務 |
| 災害時に、第一優先業務を継続・復旧させるために、不足する資源やリスクはどのようなものがありますか? |
・出勤できる人がいない
・建物の損壊
・ライフラインの寸断
・通常電話回線の不通(飼い主と連絡が取れない) |
| 災害時に2番目に優先して継続・復旧させるべき業務は何ですか?(第二優先業務) |
・診察業務 |
| 災害時に、第二優先業務を継続・復旧させるために、不足する資源やリスクはどのようなものがありますか? |
・獣医師の不在
・カルテアクセスの不能
・建物の損壊
・ライフラインの寸断
・通常電話回線の不通(飼い主と連絡が取れない) |
| 災害時に3番目に優先して継続・復旧させるべき業務は何ですか?(第三優先業務) |
・動物避難所の開設、運営 |
| 災害時に、第三優先業務を継続・復旧させるために、不足する資源やリスクはどのようなものがありますか? |
・建物の損壊
・ライフラインの寸断
・通常電話回線の不通
・飲料水の不足 |
| 災害に備え、不足する資源を確保するために、今後取り組むべきことは何ですか? |
・飲料水の備蓄(井戸が使えない場合)
・清浄用水の備蓄(井戸が使えない場合)
・携行缶にガソリンを入れておく
・LINEでの受付を用意する(案内文に追加する) |
| 災害時のスタッフの参集基準について |
岐阜市で震度6弱以上の地震が発生した場合。岐阜市もしくは周辺の市町村で高齢者等避難情報が発令された場合。事務所までの経路が安全かどうかは、各自が判断する。 |
| 災害時の活動で、スタッフが怪我をした場合の保険は加入していますか? |
加入無し |
| 開設基準 動物避難所はどのような場合に開設しますか? |
岐阜市、もしくは、岐阜市近郊の市町村で高齢者等避難情報が発令された場合で、法人代表者もしくは動物避難所開設責任者のどちらかが出勤できる状態且つ、スタッフが2名以上出勤できる場合。施設の損害なく、安全に使用できる場合。 |
動物避難所開設訓練
| 最新の動物避難所開設訓練実施日 |
2022年7月26日 |
| 最新の動物避難所開設訓練の実施内容について |
避難所レイアウトの設置、犬の受け入れ、発電機の使用、井戸の汲み上げ、非常食の試食、備蓄品の見直し、計画の見直し、見学の受け入れ。 |
| 最新の動物避難所開設訓練から得た教訓、改善点、課題について |
【教訓】定期的な実施が重要、準備を繰り返し行うことが大切、開設するまでがバタバタする、参集したスタッフが参集した人から動けるように把握しておくことが大切。
【改善点】しつけ教室の見知った犬ではなく、一般の犬で訓練を行うべき。動物避難所開設責任者のいない状態での訓練を実施すべき。
【課題】
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